レッスンバッグの生地選び | キルティング・オックス・帆布を比較
入園・入学準備の必需品である「レッスンバッグ(通園・通学バッグ)」。手作りするにしても、市販品を買うにしても、悩むのが「生地選び」です。
「キルティング生地」に加え、最近は「長く使えて、小学生になっても圧倒的に扱いやすい」と「オックス生地」や「帆布(はんぷ)生地」がとても人気を集めています。
それぞれの特徴を比較しながら、お子様にぴったりの生地の選び方を分かりやすく解説します!
◇「オックス生地」の特徴(裏地付きがおすすめ)
オックスは、厚手のシャツなどによく使われる、しなやかで丈夫な定番の普通地です。
【メリット】
コンパクトに折りたためる: 小さく折りたたんでランドセルにすっぽり収まるため、登下校時に両手が空いて安全です。
洗濯しやすく、すぐ乾く: 乾きが圧倒的に早いため、週末にジャブジャブ洗っても月曜日にはスッキリ乾きます。
デザインが無限大: キャラクターものから、高学年まで使える大人っぽい北欧風デザインまで、柄の種類がトップクラスに豊富です。
【 デメリット】
・ 布1枚(裏地なし)で作ると、絵本などを入れたときに少し頼りなく感じることがあります。
※ 裏地に「オックス」や「ブロード」などの普通地をもう1枚合わせる(二重仕立てにする)と、「軽い・頑丈・ランドセルに畳んで入る」という最強のバッグになります。
◇「キルティング生地」の特徴とおすすめな人
キルティングは、2枚の生地の間に綿(わた)を挟んでステッチした、ふっくらと厚みのある生地です
【メリット】
・ 中綿が入っているためクッション性があり、中身を衝撃から守ります。
・ 生地自体にハリがあるため、床に置いたときに入口がへたらず、荷物が出し入れしやすいです。
【 デメリット】
・かさばるため、ランドセルには入りません:
手に持って登下校する必要があるため、小学生になると「オックス製に買い替えたい」となるケースが多いです。
・中綿に水がしみ込むため、洗濯したときに乾くまでに時間がかかります。
◇「帆布(はんぷ)生地」の特徴
帆布(キャンバス)は、トートバッグやテントなどにも使われる、太い糸で織られたとても高密度で頑丈な厚手生地です。
【メリット】
・とにかく圧倒的に頑丈: 摩擦や重さに非常に強く、6年間使っても破れないほどの耐久性があります。
・裏地なし(1枚)で形になる: 生地そのものにしっかりとした厚みと硬さがあるため、裏地をつけなくても自立するバッグが作れます。
【 デメリット】
・ 生地に厚みがあるため、オックスに比べると少し重みがあり、折りたたんだときもやや厚みが出ます。
※ レッスンバッグに使うなら、厚すぎず扱いやすい「11号帆布(じゅういちごうはんぷ)」を選ぶのがベストです。
◇【まとめ】迷ったらこう選ぶ!
レッスンバッグは、一見すると園児に便利なキルティングを選びがちですが、卒園後も長く使いたい方や、お手入れのしやすさを重視する方には、オックス生地や帆布生地も人気があります。
生地選びに迷ったら、次のようなポイントを参考にしてみてください。
◎ 好みのキャラクターやかわいい柄で、軽さを重視したいなら
⇒ **オックス生地(裏地付き)**がおすすめ
◎ 丈夫さや長く使えることを重視したいなら
⇒ 11号帆布生地がおすすめ
◎ クッション性や荷物の出し入れのしやすさを重視したいなら
⇒ キルティング生地がおすすめ
一般的な目安としては、
幼稚園・保育園:キルティング、またはオックス生地(裏地付き)
小学校:オックス生地(裏地付き)、または11号帆布生地
がおすすめです。
レッスンバッグ選びでは、生地だけでなく、サイズや園・学校の指定内容を確認しておくことも大切です。